『1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法』感想・まとめレビュー

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クリス・ギレボーの『1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法』は、20か国以上で翻訳され、日本でも発売後わずか4ヶ月で10万部を突破した、大反響のベストセラー本です。また、完訳はレバレッジシリーズの書籍で有名な本田直之氏です。

ご存知の方も多いと思いますが、せっかくなので今回紹介させていただきます。本書はビジネス書であり、自己啓発書でもあります。今日多くの自己啓発本が出版されていますが、本書はテンプレ文やチェック項目もあり、より実践的な内容です。『1万円企業』を読むときっと何か新しいことを始めたくなりますよ。

『1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法』の本文の内容を一部引用し、レビューや感想をまとめていきます。最初にネタバレを含みますので、ご了承ください。さらに、『1万円企業』を読み終わった方におすすめな書籍を紹介します。

 

『1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法』クリス・ギレボー、本田直之

 

身近なアイデアで始め、年間500万以上稼ぐマイクロ起業を数々収録。10万部突破のベストセラー待望の電子書籍化!

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著者紹介

クリス・ギレボー Chris Guillebeau

作家、起業家、トラベラー。オンライン出版から西アフリカでの社会起業に至るまで、さまざまな場所であらゆる形のビジネスを生み出し続ける。 35 歳になる前に世界中のほとんどすべての国を訪れ、本当に自分が満足できる生活を求める人へ、起業や副業の実用的アドバイスを届けることに情熱を注ぐ。 その集大成である本書はアメリカで熱狂的な支持を受け、ベストセラー作家のダニエル・ピンク、ザッポスのCEOトニー・シェイなど、各界キーパーソンの賛辞も寄せられている。ウェブサイトchrisguillebeau.comは、毎月 30 万人が訪問。著書に『常識からはみ出す生き方』(講談社)がある。

本田直之 (ほんだ・なおゆき)

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活するデュアルライフを送る。 ベストセラーになったレバレッジシリーズをはじめ、『ノマドライフ』(朝日新聞出版)、『あたらしい働き方』(ダイヤモンド社)など多数の著書があり、その累計は200万部を突破。

 

「1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法」感想・レビュー

 

1万円起業とは

本書の原題は「THE $100 STARTUP 」です。邦題がズバリ示す通り、ごくごく少額の資金からビジネスを始めて、思い通りの生活を手に入れた人たちの実例集です。

まとまった資金のいらないお金の稼ぎ方を、1,500人もの対象者に数年がかりで徹底リサーチし、そのエッセンスを丁寧にマニュアル化したのが本書なのです。

つまり、勤めていた会社を辞めて、貯め込んだ資金をつぎ込んでワンチャンスに賭ける。といった昔ながらの起業スタイルではないということです。小さくビジネスを始めましょう。マイクロビジネスとも言いますね。リスクがほとんどかからないビジネスです。大いに参考になると思います。

 

誰でもできるのか?

貯金はいりません。
会社をやめる必要もありません。
主婦の方でもできます。いや、むしろ向いているかもしれません。
年齢も問いません。定年が近いシニアの方には、セカンドライフの大チャンスでしょう。

必要なのは、たった1万円の資金と、ちょっとしたアイデア1つだけ。

このように誰にでも可能です。年齢問わず、新しいことにチャレンジしましょう。最近は、中高生の起業家もたくさんいますよね。本当にすごいことです。私たち大人もそんな勢いある子どもたちに負けず、頑張りましょう。

 

1万円起業家たちの6つの特徴

①情報主導型モデル
②超低コスト
③利益が少なくとも年間5万ドル(500万円)
④特別なスキル不要
⑤収支の完全公開
⑥従業員5人未満

面白いのが①と⑥です。趣味や夢中になっているものを元にしてビジネスを生み出したり、また従業員が5人もいないということ。それほど小さいマイクロビジネスだが、少なくとも500万円も稼いでいるのです。すごいですよね。今日本の正社員平均年収が400〜500万円とかですよね。これだと、どっちが本業で副業かわかりませんね。

 

マイクロビジネスがうまくいく「たった3つのルール」

ルール ①「共通部分」を探す
共通部分とは、あなたが好きなことや得意なこと(その両方を兼ね備えていればいちばんいい)と、他人の興味が重なる部分 だ。 その他人の興味は、喜んでお金を払うほど強いものでなければならない。

ルール ② スキルを転用する
必ずしもそのためにもっともよく使われるスキルの持ち主ではなく、関連した別のスキルの持ち主が始めたものだ。

ルール ③「魔法の薬」
情熱やスキル + 有用性 = 成功

テキスト

 

立ち上げに必要な「たった3つ」のこと

① 製品またはサービス=あなたが売るもの
② 代金を払ってくれる人びと=顧客
③ 支払いを受ける手段=製品またはサービスとお金を引き換える方法

たったこれだけです。興味がある人はいるのに売るものがなければ、ビジネスは成り立ちません。売るものがあっても、誰も買いそうになければ、ビジネスは成り立ちません。また、どちらの場合も、信頼できなければ、やはり成り立たない。これを三拍子揃えば、あなたも起業家ですよ。

 

「1万円起業」の読者におすすめの書籍

マンガでわかる1万円起業

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しょぼい起業で生きていく

もう、嫌な仕事をするのはやめませんか。
会社辞めたい人、会社に入れなかった人、起業したけど失敗した人、アルバイトが続かない人……。
みんな、大丈夫です。

巻末対談:『ニートの歩き方』Pha氏、
『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』借金玉氏

家入一真氏、推薦!!

「会社で働いて、お給料をもらって、それで生活をする」、いくら多様化社会だと言っても、
いまの日本ではそういったいわゆる「サラリーマン」としての生き方が「普通」とされています。
ですが、日本人全員が会社で働くのに適しているとは限りません。
もう会社組織の中で生きていくのが嫌な人、そもそも会社に入れなかった人、会社を辞めてしまった人、
みんな大丈夫です。
しょぼい起業は、「事業計画」も「資金調達」も、「経験」もいりません。
嫌なことから逃げてもやっていける生存戦略を紹介します。
「会社員」でも、「ニート」でも「意識高い系起業家」でもない、新しい生き方です。
やっていきましょう。

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まとめ

以上、1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法』を紹介しました。いかがだったでしょうか?

ここで紹介したのは、ほんの一部でしかありません。他にも、こんなビジネスモデルが?というようなユニークのものも本書では紹介されています。成功体験例がいくつか記載されているので、参考にしてみてください。

会社勤めをしていても先行き不安な今だからこそ、本作品のノウハウを頭に入れて、
人生の選択肢にサラリーマン以外を加え、人生の可能性を広げてみませんか。
あなたの小さくても大きな一歩を、本書が最大限サポートしてくれるでしょう。