堀江貴文『多動力』感想レビュー【新時代を生き抜くために】

多動力




堀江貴文氏のベストセラー本『多動力』。ご存知の方も多いと思いますが、せっかくなので紹介させていただきます。本書はビジネス書であり、自己啓発書でもあります。今日多くの自己啓発本が出版されていますが、本書はホリエモンらしく、ズバズバと切り捨てていてスッキリした読みやすい内容になっています。

『多動力』の内容を一部引用し、レビューや感想をまとめていきます。最初にネタバレを含みますので、ご了承ください。さらに、『多動力』を読み終わった方におすすめな書籍を紹介します。

『多動力』堀江貴文


多動力 (NewsPicks Book)

堀江貴文のビジネス書の決定版!『多動力』

Iotという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。

これは、ありとあらゆる「モノ」が
インターネットとつながっていくことを意味する。

すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果〝タテの壁〟が溶けていく。
この、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。

そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる
「多動力」なのだ。

この『多動力』は渾身の力で書いた。
「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。

「はじめに」より

第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない

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『多動力』感想・レビュー

多動力の定義

あらゆる産業のタテの壁が溶けていく、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。  そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」なのだ。

このように本文では、定義しています。また、「多動力」という言葉を最初に言い始めたのは、高城剛 氏であります。ただ、堀江貴文氏ほど、多動的な日本人はいないでしょう。これからの時代を生き抜くために、「多動力」を身につけた「越境者」になりましょう。

「多動力」を身につければ、人生が変わる

「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。  本書が、あなたの人生を大きく変えることができれば、これに勝る喜びはない。

少し、大げさに聞こえるかもしれませんが、僕は『多動力』を読んで、勇気をもらいました。やりたいことも特になく、毎日をダラダラ過ごしていましたが、今はブログを始めたり、事業を計画したりと前へ進み出しています。

人を頼るのも大事

何百もの仕事を同時にこなすためには、「自分でやらないこと」を決めるのが大切だ。自分にしかできない仕事以外は、他人に思いっきり任せよう。

自分で全部やろうとするのはやめましょう。体を壊してしまいます。また、これからはロボットが生活に欠かせないものになると予想されます。誰にでもできない、生産性の高い、自分だけの仕事をやりましょう。

過去を振り返らない

「完璧主義者」は、何度もやり直し、一つの仕事にアリ地獄のようにハマってしまう。目指すべきは、完璧ではなく、完了だ。  目の前の仕事をサクサク終わらせ、次に行く。そして前の仕事には戻らない。「完了主義者」こそ、大量のプロジェクトを動かすことができる。

全ての仕事を100%で完成させる必要はありません。7割8割でOKです。必要あれば、後から手を加えましょう。どんどん色々なことに手を出して、チャレンジしていきましょう。

電話に時間を奪われるな

電話というのは、一方的に人の時間を奪うものだ。そういう前時代のツールを使い続けているような人とは、付き合わない方が良い。

「自分の時間」を奪う最たるもの。それは「電話」だ。僕は「電話に出ないキャラ」を確立している。電話は多動力をジャマする最悪のツールであり、百害あって一利ない。

僕自身、電話が嫌いです。この考えを聞いてすごくほっとしました。この記事を読んでくれている方の中にも、電話が怖いという方もいるかもしれません。無理に出る必要はないでしょう。電話という行為が相手の貴重な時間を奪う行為ということに早く気づいてほしいですね。

気にしてるのは自分だけ、周りは誰も見ていない

あなたが多動になるための最大のハードルは 「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。 はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。 好きなように生きて、思いっきり恥をかこう。

恥をかく勇気、失敗する勇気さえもてば、どんどん免疫ができてリスクを取ることを恐れなくなる。この勇気をもつことが何よりも重要なのだ。

『多動力』を読んでも行動に移さなければ全く意味がありません。その行動を起こす際に気になるのが、他人の目線ですね。これは断言できますよ。「誰もあなたのことを見ていない」ということは事実です。今現在、インターネットのあらゆる情報から山ほど学べる時代です。行動に移す、勇気ある一歩を踏み出しましょう。

多動力の読者におすすめの書籍

多動日記(一)「健康と平和」: -欧州編- (電子版 未来文庫)

多動日記(一)「健康と平和」: -欧州編- (電子版 未来文庫)

キンドル大ヒットシリーズ「黒本」に続き、
大手出版社から「タイトルも中身も差別的である」という理由から出版を断られた一冊が、ついに電子だけで登場。
大手出版社は「もし、本書を出したいなら、診断書を提出しろ」と高城に迫った。
果たして、どちらが差別的なのだろうか。

いったい、なぜ、高城剛は旅を続けるのか。
自由は、どこにあるのか。
地球を100周した著者がはじめて語る、非線形の21世紀型旅行スタイル。

多動のSNPs(遺伝子)を持ち、日々苦悩する著者の初の旅行日記は、
「真実の世界」を描いているのか?
それとも「頭のなかだけの出来事」なのか?

現実と非現実が交差する「ポスト真実」時代の旅行記。
紙では出版できなかった、電子ならではの一冊です。

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『多動日記』は世界中を旅しながら書かれた日記。その時々の滞在している地域をキーワードにしつつ、ときに含蓄あふれる内容、ときにエモーショナルな内容をテーマに書かれている。今回は健康と平和というサブテーマがあるので食に関する歴史の話が豊富。

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

原作・堀江貴文、30万部突破の大ヒットビジネス書『多動力』がついにマンガ化!!
旧態依然としたメーカーに勤める、若手サラリーマン鈴木は代わり映えのない日々を送っていた。一方、同じフロアには「副業で給料の3倍を稼ぐ」という規格外の先輩・堀口が居た。そんなある日、会社のビルが全社員ごと突然無人島に転送されてしまう。現在地不明、食料も無い、究極のサバイバル。鈴木は「多動力」を身につけ、生き残ることが出来るのか……!?
「まずは、一つのことにサルのようにはまれ、そして鳩のように飽きよ!」
「大事な会議でスマホをいじる勇気を持て!」etc……
いくつもの仕事を同時に動かし、自分の人生を1秒残らず使いきるための究極のスキル「多動力」。
そのエッセンスを凝縮した、衝撃のビジネスコミック!

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まとめ

以上、おすすめの書籍、堀江貴文氏の『多動力』について紹介しました。いかがだったでしょうか。この記事でまとめた内容は、本書のごく一部ですので、気になった方はぜひ読んでみてください。すでに読み終わっている方はこの記事をみて、さらに知見を深めていただければ幸いです。マンガ版「多動力」や高城剛氏の「多動日記」もおすすめです。